8月17日 オイディプス王
ビルボードライブに引き続き二ヶ月連続で轟悠様を見ることができるのはとても奇跡だと思ってます。
(ビルボードもオイディプスも追加販売で滑り込みでチケット確保してます。)
むしろバウホールのチケット取れなさすぎたので一生行く機会はないと思ってたぐらいです。
- 感想
今回は一人観劇でした。1789ぶり。
着席してみると後ろの方の席なのに舞台との距離が近すぎて友達に「近すぎてオペラいらない」というLINEを送ってしまってました。
でもお顔をよく見たかったので上げ下げはしてました。
オイディプス王の娘役さん二人がハラハラしてたぐらいです。
凪七瑠海さん演じるイオカステ様がお写真で見るよりも綺麗すぎてオペラでガン見してしまいました。
1789で初めて男役だと知ったんですが
今回普通に娘役として見てました。
奥さんとして母としての演じ分けが難しそうな役だったんですが、オイディプス王が取り乱しているときの落ち着かせ方がとても母の顔をしているのがよくわかりました。
組子さんたちがほとんどコロス(合唱隊)なのですが、もう体勢がきつそうでした。歌うとき以外しゃがんだ状態キープですからねぇ...。
オイディプス王とイオカステ様とコロスがメインでセットも一定な劇なんですが、セットがなくても場面場面が動くのを感じられます!
- お衣装とか
あと鬘がやわらかそうでした。
- まとめ
イオカステ様がある人が生まれてイオカステの旦那の王様が死ぬ話は途中説明してくださりますがそれがオイディプスだという前置きを知ってるほうが楽しめると思います。
ミュージカルというよりお芝居中心(曲は何曲かはあります)なので演技を楽しむお芝居です。でも客席も市民になった気になれる舞台なので
カーテンコールでいつもの人たちに戻ったときすごい力んで見てたんだなと分かるぐらい力が抜けました。