映画「死霊高校」感想

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2015
監督 クリス・ロフィング 、 トラビス・クラフ
脚本 クリス・ロフィング 、 トラビス・クラフ
製作総指揮 キャロリン・ブラックウッド 、 ウォルター・ハマダ 、 デイブ・ノイスタッター
製作 トラビス・クラフ 、 クリス・ロフィング 、 ジェイソン・ブラム
撮影 エド・ルーカス
編集 クリス・ロフィング
アメリカ
 
ホラー大嫌いな友達二人連れて見てきました。
 
 
 
ネタバレが含まれますので、見てみたいという方はお控えください。
 
 
 
 
死霊高校ってタイトルB級臭しかしてなくて本当日本のタイトルの付け方に文句つけたい..
絞首刑がキーになってる映画なんで首吊り〜とか絞首〜とかつけたらいいのに
死霊高校って....
 
  • あらすじ
1993年に高校の演劇部で上演された舞台でチャーリーという男の子が舞台セットの事故により死んでしまいます。
そして2013年に舞台から20周年ということで追悼の意味も込めて再演されるんですが、主人公のギャル男みたいなライアンが授業の単位がほしいために部活をしつつ演劇部にビデオ班として手伝いにいきます。(ほとんど邪魔してますが)
そして同じ部活仲間だったリースという男の子が部活をやめてファイファーという演劇部の女の子の相手役を務めるために奮闘します。
でも舞台発表の前の日にライアンが「こんな舞台つぶしちゃえよー」というノリで夜中の学校に侵入して
ライアンのガールフレンドをつれて三人で舞台セットをつぶしていきます。
そこから怪奇現象が起こっていきます。
 
  • 感想
自慢じゃないんですが、私パラノーマルアクティビティー見てないんです。
スタッフがパラノーマルのスタッフだという宣伝文句があったのでふーんと思ってたんですが、
 
・音でびびらしてくる
・カメラをずっと回してるていなので手ぶれからの画面揺れがひどい(友達は酔ってました)
・オチが謎
 
こんな感じでした。
 
リースの父が20年前の舞台で主役として出るはずだったのに急病で急遽チャーリーが代役となり結局事故により死んでしまうのでそこの恨みはわかります。
でも最後のシーンでファイファーの母がでてくるんですがファイファー母とファイファーは生きてるのかどうなのか微妙なままなんですよねぇ。
 
最後のシーンでファイファーの演技に拍手する人が1人いててそこにファイファー母がいてたので一瞬うみねこのなく頃に的な考え方もあるのかな?と思って考えてみましたが(ファイファーとファイファー母二人が殺害してまわってた)
そんな深く考える内容ではなくびっくりさせてワーーーーって感じにしたかったんだろうと思っておきます。
恋人だった相手の娘とお辞儀できたんだから成仏しろよとは思います。
 
  • まとめ
★★★☆☆
さすがパラノーマルのスタッフといった感じですが、脅かしてやった笑みたいな感じだったんで映画館で見るのはおすすめかなと思います。